だんちょの作業日報 ~安全確認ヨシ!~

いろいろな作業記録が主体です。

機材の紹介♪(2)インターフェース 続き

こんちゃ!(`・ω・´)ゞビシッ!!

以前、インターフェース(IF)についてご紹介しましたが、追加でご紹介したいIFがあるので、
説明させていただきます♪

サウンドインターフェース★

♪YAMAHA AG03-MIKU

[PC設定 :◎] ほぼ不要、全てIF側で設定
[ステミキ :◎] IF側にワンタッチスイッチ
[エフェクト:○] ON/OFFはハードスイッチがあるが、強弱の
 設定などの調整は専用ソフトから行う。
[音  質 :○] 放送や宅録には問題ないレベル
[設置場所 :◎] 約13×20cm、A5サイズ、USBバスパワー駆動
[価  格 :○] \14,000円前後 (セット販売アリ)

 生放送、宅録のためのほぼすべての機能が盛り込まれたインターフェース。マイクは1系統のみだけど、ギターや電子ピアノ等の外部入力をつなぐことができ、弾き語り放送もできます。もちろん、コンデンサマイクにも対応。そして、ASIOドライバでNETDUETも遅延なく楽しめますので、セッション勢にもおすすめ♪ 個人的に気に入ってるのは、ヘッドフォン出力とスピーカー出力を別々に音量コントロールできることと、なんと、スカイプ用ヘッドセットがつなげられること!普段はヘッドフォンで、机を離れるときはスピーカーでBGMを、という使い方が簡単にできます。また、パソコン用のヘッドセットがそのままつなげられるので、スカイプ通話する際などに重宝します。IF自身もコンパクトで、かつUSBバスパワー駆動というのも魅力ですね♪

いろいろ盛りだくさんですが、難点も。マイクエフェクトとイコライザーが付いているのですが、専用ソフトでの調整が必要で、IF本体ではそのON/OFFのみができます。たとえば、放送中に「リバーブ強めにしたい!」とかいう場合にはちょっと向いてません。まあ、イコライザも含め、一度調整してしまえば、そうそう調整することはありませんが、そういった使い方をするには以前に紹介したIFの方が向いてますね。

このIFには、入力チャンネルが6系統あるAG06という上位機種がありますが、生放送にはこちらのAG03で十分だと思います。どうしても複数のマイクをつないで録音、放送したい!という場合は上位機種を買いましょう。

そして、あえてMIKUモデルをお勧めした理由ですが、IFにはCubase-AI8が付属しますが、MIKUモデルのみ、ボーカロイド(ミクV3)と、エディターの体験版が付属します。おいらはまだ使ってませんが、ボーカロイドを使ってみたい!という方であれば、MIKUモデルがお勧めですよ♪

これまで紹介したIFは、すべて自分で使ってみたものですが、正直、このAG03が一番バランスがいいかな?って思います。これから歌放送や宅録を始める人にお勧めしたいIFデス♪