だんちょの作業日報 ~安全確認ヨシ!~

いろいろな作業記録が主体です。

外溝(04)_雑草対策で砂利敷きするぜ!~補足

はいどうも。

玄関前の砂利敷き、前回で完了しましたがちょっと補足を。

止水栓周りにも植栽があって、ここもなかなか苦労したのと、止水栓周りに排水管もあったので、覚えとして記載します。

 

元の状態がこれ。(住宅購入時の写真)

土間小屋の中からとった写真なので、ちょっとわかりにくいですが、正面中央の石垣の前に止水栓があります。問題はその右手にある植木。抜根した際にあちこちに根が伸びていたので、完全撤去を後回しにしていました。

砂利敷きするには抜根も完全にしておきたいと思い、改めて掘り返します。ちょっとわかりにくいですが、止水栓の下、右手の排水桝、奥手の石垣の下、手前にある側溝の下にも根が伸びています。

で掘り返してびっくりしたのが、ブロック塀の下にある排水管。

これって家の前の道路のから伸びているみたいなのですが、なんで排水管の上にブロック塀を立てちゃってるのかなあ、、、、そして抜根の際に、排水管の一部が割れてしまいました。

排水管の重なり部分が割れたみたいで、本体は大丈夫そうですが、水が滲みだしているのでセメントで周囲を埋めます。

排水桝の部分、完全に根が食い込んで、排水管につながる面が完全に崩壊しています。その手前、側溝の下部分にも根が食い込んでいて、大幅に修繕することになりました。

止水栓の下流側。伸びた塩ビ管がぐっと下に伸びて、側溝の下に潜ってます。まあ、順番的に側溝が後に作ったんだとおもいますけど。

止水栓の上流側。ちょっとわかりにくいですが、こちらも下にもぐってます。

上水道って、地中へ30cmより深く埋設するらしいので、止水栓の部分だけ上に持ち上げている、というのが正しいんでしょうね。

排水管の破損部分周辺をモルタルで固めていったん終了。後日、ここを砂利敷き施工する際に、排水桝と側溝周辺の抜根と修繕を行いました。

 

それにしても、ここに大きな根を張る植栽をするとか、ほんと、信じられないです。現在は全ての植栽を伐採、門柱横の一番大きい木だけが残っている状態ですが、完全に枯れており、あとは抜根するだけとなってます。ただ、間違いなく上水道管の上に載っているので、ちょっと気が重いです。

 

さして広くない庭に、なんでこんなに植栽していたのか、、、、昔は当たり前だったのかもしれませんが、下に何があるのか、どれだけ植栽が成長するのか、よく考えて植栽しないと大変なことになりますよね。

 

それではまた!