だんちょの作業日報 ~安全確認ヨシ!~

いろいろな作業記録が主体です。

外溝(05)_南側側溝の修繕とブロック基礎

はいどうも。2回目の転職をしたおじさんです。

ここ2年ほどのんびりの外溝工事を進めてますが、時系列というか、思いつきで作業しているので、一連の作業記録としてまとめにくいのですが、区切りの良い時点で記録したいと思います。

 

築54年で購入した中古住宅ですが、内装リフォームを優先して作業を進めたものの、外溝もなかなかえぐい状態でした。

裏庭から見た南側の側溝の状態ですが、ウネウネしてるのがわかります。一通り植栽を伐採、抜根してわかったのですが、庭部分の側溝はブロック積みされておらず、U字溝を重ねただけの状態でした。

撤去したU字溝です。2本づつ積まれており、何も固定されてませんでした。約2mもあり、チョー重かったです。

U字溝の下には三角型の大きな石が基礎となっていましたが、特に固定されておらず、押せば動きます。また、石の隙間から雨水と一緒に土砂が流れているようなので、隙間を埋めを兼ねてコンクリである程度埋めて行きます。

修繕部の西の端、建屋と庭との境目くらいから見た写真ですが、建屋側の側溝は石積みの上にブロックを1段だけ積んでます。これを延長するイメージで、高さを合わせてブロックを積み上げていきます。手前に見えている土管は、軒についている雨どいの排水管になります。玄関側の排水管は植栽に破壊されてましたが、ここは大丈夫そうだったのでそのままにします。

うっ、改めて見るとひでえw とにかく隙間をふさいで基礎石を固定し、その上にブロックが詰めるようになればOKです。

えらいことガタガタですね。もうちょっと真っすぐに揃えればよかった。。。。。

基礎石の上にブロックを寝かせて一段、立てて1段積んでちょうどいい高さになります。

外側から見たらこんな感じ。

まあ、びみょーに曲がってるのはシロウトDIYということで勘弁してください。ちゃんと水糸張って、高さと位置を合わせて積んだつもりだったのですが、難しいですねえ。。。。

 

もう一点、裏庭にバイクを止めて表の玄関に回る際、この通路を通るのですが、裏庭に面した農道には街灯が無いため、ここは夜間、真っ暗になって通りにくいです。

夜間通行の利便性と防犯もかねて、裏庭の隅に防犯灯を立てようと思います。

防犯灯は3mの単管パイプを使いますが、基礎ブロックは大き目の既製品を使います。180mm角×450mm高の基礎を埋めて行きますが、天面は沿わせるコンクリート壁より少し高くします。底面は砂利敷きし、周辺部はコンクリートで固めます。あとは土を埋め戻して基礎は完了。

 

単管は一般的なΦ48.6mmの物で、3mを購入。先端部のキャップは、安価な樹脂製もありますが、絶対劣化するので、ちょっと高い金属製のキャップにしました。防錆処理として白色のラッカースプレーで塗装し、公共施設っぽい感じになりました。

 

ライトは、「ライテックス 9Wワイド LEDセンサーライト LED-AC309」を購入しました。

item.rakuten.co.jp

これは昼夜間の光センサーによる自動点灯と、人感センサーによる自動点灯、またその両方を併用できます。

使い方としては街灯+防犯灯目的なので、夜間はうっすらと点灯し、人が接近すると明るさが増すように作動するように設定します。この両方に対応できる製品が意外に少なく、探すのに苦労しました。電源は裏庭の外コンセントから分岐させ、防犯灯まで引っ張りましたが、外コンセントを増設できるよう、中継ポイントを設けました。

設置して1年以上たちますが、ちゃんと動作しています。難点としては、夏場は虫が集まって、センサー部の周りにクモの巣がたくさん出来てしまうので、時々掃除が必要な点ですね。

 

もともと外溝はジャングル状態でしたが、先の玄関周りの砂利敷きのように、ちょっとづつ整備を進め、まとまり次第、記載していきます。

 

でわでわ。